「英語は早いうちに始めたほうがいいって本当?」「みんなどうやって“おうち英語”してるの?」
そんなママの疑問にこたえるリアルな体験談をご紹介します。
実際に英語育児に取り組んでいるママが、
- なぜ子どもに英語を学ばせたいと思ったのか
- 日常生活の中でどう英語を取り入れているのか
- 使ってきた教材やアプリ、実際の効果
を、ママが、正直に語ります!
おうち英語に興味のあるママはもちろん、これから始めたいと思っている方にも参考になる内容です!
子どもに英語を学ばせたいと思ったきっかけ

私自身が6歳の時にアメリカの小学校に通っていた経験があります。
すでに日本語がある程度話せる状態で現地校に通い始めたため、言葉の壁に苦しんだ記憶は今でも鮮明です。
だからこそ、我が子には英語でつまずかずに世界とつながってほしいというのが、おうち英語のスタートでした。
また、子どもは言語習得の天才ともいわれ、「臨界期(黄金期)」にある今こそがチャンス。
後からでは取り戻せない可能性もあるため、少しでも英語を身近なものとして与えたいと感じました。
「子どもと英語で会話できたら楽しそう」という思いも、実はシンプルな動機のひとつです。

同じ年頃のママ友たちとも、習い事の話になると英語が必ず話題に上がります。
英語教育は今、こんなに多様化している!


以前は「英語=英会話スクール」というイメージが強かったですが、今は選択肢がぐっと広がっています。
- • 英会話スクール・オンライン英会話
- • DWE(ディズニーワールドオブイングリッシュ)など高額教材
- • 英語アプリ、動画、YouTube
- • 英語学童・インターナショナルスクール
家庭の考え方や経済状況によって、どんな方法を選ぶかは本当に人それぞれです。
ただ、日本に住んでいる限り、週1回のレッスンだけでは英語は定着しにくいと感じています。
私の周りにも、インターナショナルスクールに通わせたり、英語学童を利用している家庭もありますが、それなりに経済的負担も大きいのが現実です。
しかし、“インターだけでは英語力はキープできない”
幼少期に英語が話せるようになっても、日本語中心の生活に戻れば忘れてしまうという声も多く聞きました。
だからこそ、我が家では“日本語をベースに、家庭で英語にふれる時間をしっかり持つ”という方針に決めました。



なるほど!ママはしっかりした考えを持っているので関心しました。
おうち英語のやり方と、毎日の中で工夫していること


我が家の基本方針は、日本語でしていることを、英語でもするだけ。
つまり、子育ての中に自然と英語を混ぜるという考え方です。
- 英語の絵本を一緒に読む
- 英語の童謡・手遊び歌を一緒に楽しむ
- 「Good morning!」「Let’s go!」など日常の声かけを英語に置き換える
- YouTube・DVDの英語音声コンテンツを“ながら再生”



英語の時間を作るというよりは、「ちょっとだけ英語で生活する」感じ。
会話全体の2〜3割を英語にすることを目安にしていますが、
完璧を目指さず、できる日だけ・気分が乗る時だけでOKと決めています。
「今日は英語嫌だな〜」と言われる日もあります。それでもいいんです。
大事なのは、細く長く続けること。
フォニックスと“読み・書き”の始め方


今、長女は「アルファベットを読む・書く」ことに興味を持ち始めました。
まずはアルファベットの形を覚えることから。
そこから徐々に、
• 名前読み(A=エー)
• 音読み(A=ア)
というようにフォニックスを取り入れて学習を始めました。
フォニックス=文字と音をつなぐ大事なステップ
ここを丁寧にやると、リーディング力の土台が育つ
•



ママも、フォニックスが大事だとちゃんと認識しているのですね。
さすがです!
そして、小学校以降は「書く」力も意識していく予定です。
書くことで記憶が定着しやすくなるのは、自分の経験からも実感しています。
英語育児で使ってきた教材・レッスン体験まとめ


【長女】
- トド英語(アプリ):ゲーム感覚でフォニックスや文法も学べる。3ヶ月使用。
- English World(幼稚園課外):ネイティブ講師・週1レッスン。年中の1年間で退会。
- ミライコイングリッシュ(DVD):毎日30分を約1年。
- 今は、いろいろなオンライン英会話を体験中!まだどこがベストなのか未定!
ミライコイングリッシュのDVDは、毎日30分見ても今のところあきず!
サンプル動画は無料なので、一度、無料のサンプル動画を請求してみてください。
•【次女】
- こどもちゃれんじEnglish(2024年11月〜):親子で英語にふれる楽しいツール。
- ミライコイングリッシュ(DVD)をそろそろ見せていこうか?と。



とにかく、英語に触れる時間を増やしたい!
まとめ|英語を“好き”で終わらせないために


私にとって英語育児は、英語が“得意”だと思える子になってほしいという思いから始まりました。
• ネイティブのようになることが目標ではない
• 英語を「楽しい」「当たり前」と感じられる環境を作る
• やらない日があってもOK。親も子も無理なく、ゆるく続ける
英語学習はマラソンです。
焦らず、楽しんで、おうち英語を暮らしの一部に。
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