こんにちは、子ども英語の先生サチです。
今回は、**英検5級を目指すお子さん向けに「単語とリスニングの対策」**をわかりやすくご紹介します。
「どんな単語が出るの?」
「聞き取りが苦手だけど、どうすればいい?」
「フォニックスってリスニングにも役立つの?」
そんなママの疑問に、先生の経験をもとにお答えします!
英検5級に出る単語は「身近なことば」
英検5級では、中学1年生で習うレベルの単語が出題されます。
とはいえ、難しい語彙ではなく、子どもたちの日常にある「身近な英語」が中心です。
【よく出る単語のジャンル】
• あいさつ(hello, thank you, goodbye など)
• 食べ物・飲み物(apple, rice, milk)
• 人や動物(mother, friend, dog, cat)
• 学校や家のもの(bag, book, bed, door)
• 行き先や場所(school, park, home)など
覚えやすい教材もたくさんあります!
最近の英検教材には、スマホで音声が聞けるQRコード付きのものが多くなっています。
中でもおすすめは次の2冊です:
• 『英検5級 絵で覚える単熟語』
→ イラストで覚えやすく、音声もすぐに聞けて便利
• 『英検5級をひとつひとつわかりやすく。』
→ 文法・単語・リスニングがバランスよく学べる定番教材
これらの教材は、楽天市場などで簡単に手に入るので、おうちでもすぐに始められます。
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リスニング対策のカギは「音・文字・口」を同時に使うこと!
英検5級では、リスニングの配点が高く、聞き取りが合否を左右することも。
その対策として最も効果的なのが…
【オーバーラッピング】
音声を聞きながら、同時に文字を見て、声に出す練習方法です。
たとえば:
• “What is this?” と音声が流れたら
• 同じ英文を目で追いながら
• 一緒に声に出して読んでみる
これを繰り返すことで、聞いた英語が自然に読めて、口から出せるようになります。
つまり、リスニング力とスピーキング力を同時に育てることができるんです!
フォニックスで「聞こえる単語」が増える!
英語の音と文字のルールを学ぶフォニックスは、リスニング対策にもとても役立ちます。
たとえば、
“cat” という単語も、フォニックスを学んでいると
• c = /k/
• a = /æ/
• t = /t/
という音のかたまりで理解できるようになります。
すると、音声で「キャット」と聞こえた時に、文字が自然に頭に浮かぶようになるのです。
おすすめのフォニックス教材
おうちでフォニックスを学ぶなら、次のような教材もおすすめです:
• Oxford Phonics World(オックスフォード・フォニックス・ワールド)
→ 絵も多く、音声つき。私自身も英語教室で使用しています。
→ 音声だけをまとめた特典ファイルをプレゼント予定です(※準備中)

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まとめ|「聞く・見る・話す」をセットで育てる!
英検5級の対策は、決して机に向かう勉強だけではありません。
• イラストで単語に親しむ
• スマホで音声を聞く
• フォニックスで音のルールを知る
• オーバーラッピングで声に出す
これらをおうちで少しずつ続けていくだけで、**自然に英語が「聞ける・読める・話せる」**ようになりますよ!
「勉強」ではなく、「楽しく英語にふれる時間」として、親子で取り入れてみてくださいね。
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